採用希望者へ代表からのメッセージ

いとう税理士事務所の伊藤です。

2012年9月現在、弊所ではパート社員を募集しております。

以下は、弊所で働くことに興味を持たれた方へのメッセージです。

 

税理士事務所で働く?

税理士事務所と聞いてどのような職場だと思われますか?

堅い仕事、数字を扱う仕事、一日中パソコンに向かっている仕事?一般の方にはあまり馴染みのない仕事ですから、ピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

いとう税理士事務所では主に中小企業に対して会計・税務のサービスを提供することを仕事にしています。

もっと具体的にいうと、お客様の財務書類(試算表、決算書など)の作成や指導をすること、税金を計算して税務署に書類を提出すること、税金に関する相談に応じることなどです。それ以外にも中小企業の身近な相談相手として、様々なサービスを提供しています。

 

私はこの仕事にやりがいと誇りを感じていますし、お客様にも感謝される素晴らしい仕事だと思っています。

そして、お客様には最良のサービスを提供したいと考えています。そのためには事務所の理念を理解し、共に働いてくれる仲間が必要です。

 

事務所の経営理念

弊所では、事務所の理念を理解し、共感してくれる方に仲間になってもらいたいと考えています。

それが、やりがいを持って仕事をし、価値を生み出すことに不可欠だからです。以下で弊所の経営理念・行動指針をご紹介します。

 

経営理念

会計・税務の専門知識を提供することで、中小企業の経済的安定、持続的な発展に貢献する。

 

行動指針

  •  失敗を恐れず、常に行動し続けること。
  • 相手が想像する以上の仕事を提供すること。
  • コミュニケーション能力を磨き、「わかりやすさ」を追求すること。
  • 知的好奇心を持ち、あらゆることから学んでいくこと。

 

この仕事に向いている方

この仕事を続けていくためには一定以上の適性が必要です。

これはその人が有能かどうかとはまた別の問題です。例えば人が好きで接客業が向いている方、営業が得意で顧客開拓の仕事に向いている方などが、この仕事の適性を持っているとは限りません。

私は税理士事務所で働くためには次のような適性が必要だと思います。

  • 地道にコツコツとパソコン操作ができる真面目さ
  • 1円単位で数字を合わせることができる几帳面さ
  • 知的好奇心が強く、勉強が苦にならないこと
  • お客様の事業内容や取引を把握することができる理解力
  • 前年の資料や証憑書類、今までの経験などから類推して仕事をすすめることができる類推力

もちろん、努力でカバーできることもあるでしょう。しかし、適正がない仕事につくことはお互いにとって不幸な結果を招くこともあります。参考にして下さい。

 

職員の待遇

税理士事務所・会計事務所は人の出入りの多い業種だと言われています。

これは労働集約型産業であるため、労働時間が長く、給与などの待遇もそれほどよくはないからです。

確定申告時期などの繁忙期には深夜まで仕事。残業はサービス残業というところも多いでしょう。

 

私が開業した時、このような業界の悪い点は真似したくないと考えました。そこで弊所では、労働法の順守を心がけております。

また一緒に働く仲間が気持ちよく仕事ができるような職場づくりを目指しています。

  • サービス残業はありません。
  • パート社員であっても法定の有給は付与しますし、ちゃんと使うこともできます。
  • パート社員の方は働く日や時間の融通がききます。子供が急に熱を出したなどの場合でも対応できます。
  • お客様をまわる担当者はスーツ着用ですが、内勤者の服装は自由です。接客がありますので、それにふさわしい服装であればOKです。
  • 事務所は禁煙です。
  • オフィスは明るく開放的な雰囲気です。
  • 事務所ではお茶・コーヒー、お菓子を常備していて、休憩時間には自由に飲食してもらっています。
  • 事務所の書籍等は自由に借りて読むことができます。

 

ご応募お待ちしております

弊所は開業して2年4ヶ月ほどのまだ小さい事務所です。

だからこそ、一緒に事務所を発展させていく仲間が必要です。

この文章を読んで共感していただいた方、興味を持たれた方、募集要項をご覧になって、問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

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